子猫の間にしつけておくべき2つのこと
いくら手間のかからないと言われている猫でも、子猫の時にしつけをきちんとしておかないと、成猫になってからあれこれ苦労をさせられることになります。
もちろんトイレのしつけなどは当然ですが、それ以外に、特に子猫の時にしっかりとしつけておくべきことをご紹介します。
まず一つ目が爪切りですね。これは必ず子猫の時にしっかりとしつけ、習慣にしてしまいましょう。大人になってから始めようとするとこれは確実に嫌がり、なかなか切らせてくれません。
そうすると、伸びた爪でフローリングなどを傷つけますし、人にネコパンチをした時などに爪でひっかいてけがをさせてしまいます。そうならないように、こまめに爪を切ってあげ、それが苦にならないようにしつけましょう。
もう一つがお風呂です。本来猫はきれい好きで代謝もほとんどないので風呂に入れる必要はない、という人もいますが、やはり動物ならではの臭いがしてきます。それがかまわないのならそれでも良いのですが、人と共存する上では臭いは一つの障害ですね。定期的にシャワーをしてあげることで、快適に一緒に暮らすことが出来ます。
これも成猫になってからですと、お湯をかけられるのを非常に嫌がりますので、物心がつかないうちに、お湯に慣れさせておきます。
以上の2点をしつけておくだけで、ずいぶんと違います。可哀想という人もいますが、しつけは猫と人が一緒に暮らす為に必要なことです。ぜひ子猫を飼うことになったら、早目からしつけをしましょう。
これから猫を飼おうと思っている方は、ブリーダーさんから子猫を譲ってもらうのがおすすめです。
ケージに入れっぱなしのペットショップと違い、人と触れ合いながら暮らしているので社交性が高く、しつけもスムーズに行うことができます。また珍しい猫種を扱っていることが多いのも特徴ですね。
例えばキャットファーム大谷さんというブリーダーさんはマンチカンを専門的に育てています。
→マンチカン専門キャットファーム大谷
ペットとして大人気のマンチカンが欲しい方はぜひ相談してみて下さい。